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介護・看護
書名 | 日本における在宅介護福祉職形成史研究 |
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サブタイトル | |
シリーズ名 | |
編著者 | 中嶌洋 著 |
判型 | A5判/348頁 |
発行日 | 2013/09/21 |
定価 | 5,500円(本体5,000円+税) |
ISBN | 9784860153106 |
概要 | 戦後から近代までの日本において、在宅介護福祉事業が受容され、 介護福祉実践の量及び質の向上を志向し在宅介護福祉職が形成されていった歴史的事実を実証的に論考。各地の在宅介護事業の第一次資料の発掘・分析、創設者・家族との聞き取り調査の実施に基づく史実の正確な把握と多角的な捉え直しにより、介護福祉職形成の特色を明らかにした。そこにみられる原理や方法は、いまなお問われ続けている介護福祉実践のあり方を根本に立ち返って考究するエッセンスとなる。 |
備考 | 品切中(ただいまご注文いただけません) |
目次
- 本書における研究の課題と方法
- 第Ⅰ部 日本の在宅介護福祉職における形成過程の研究
- 第1章 戦前日本における在宅介護福祉職の教育的地盤の基礎形成
- 第2章 戦後長野県上田市におけるホームヘルプ事業の受容過程
- 第3章 上田市以外の先進都市におけるホームヘルプ事業の受容過程
- 第Ⅱ部 戦後日本の介護福祉専門職における養成課程の研究
- 第4章 戦後日本における介護福祉専門職制度の基盤形成
- 第5章 戦後日本における介護福祉専門職制度の成立と展開
- 第Ⅲ部 日本における在宅介護福祉職の形成史研究――まとめにかえて
- 終 章 日本における在宅介護福祉職形成の意義と特色