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社会学
書名 | グローカル時代の社会学 |
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サブタイトル | 社会学の視点で読み解く現代社会の様相 |
シリーズ名 | |
編著者 | 今泉礼右 編 |
判型 | A5判/300頁 |
発行日 | 2013/05/20 |
定価 | 2,640円(本体2,400円+税) |
ISBN | 9784860152970 |
概要 | グローバリゼーションが進む現代社会において、経済・雇用・働き方が急激に変化している。また、地域や家族、私たち個人に目を向ければ、少子高齢化や過疎化、格差社会などの広がりとともに価値観は多様化し、多くの課題を抱えている。本書は、グローカル(世界と地域の双方)というキーワードから、社会学の気鋭の研究者により、12の視点で現代社会を見つめ、その課題と問題解決の糸口を示し論説した。 |
備考 | ○試し読みはこちら(PDF) |
目次
- 第1章 経済の変化とくらし
- 第2章 地域社会の変化と「地域づくり」
- 第3章 働く人の現状と雇用・処遇システム
- 第4章 若者と仕事の意味
- 第5章 「格差社会」としての日本
- 第6章 無縁社会と社会関係
- 第7章 現代日本のノスタルジアと「地域の記憶」—映画『フラガール』を巡る言説の社会学的読解から
- 第8章 「少子高齢化問題」と国際人口移動
- 第9章 日本の家族はどう変わってきたか—ジェンダー・性的役割分業・結婚に着眼して
- 第10章 社会的排除と貧困
- 第11章 社会的包摂の課題—ワークフェアとベーシックインカム
- 第12章 「標準」と「逸脱」の規準—デュルケーム社会学からのアプローチ